住宅クリーニングであんしんを届ける「有限会社北陸住洗」さま(富山市新庄町)
小規模の企業ほど、社長が病気になったりすれば会社の存続が危ぶまれてしまう。
今回ご紹介する経営者向けの保険とは、病気や死亡保障だけでなく、経営者の退職金づくりもできるというもの。
実際に契約している企業にお話をお聞きしました。

今回ご登場いただいた有限会社北陸住洗さまについて

有限会社北陸住洗さまについて教えてください。

はじめまして。
有限会社北陸住洗の代表をしております大石と申します。
当社は、昭和53年度より富山県内において住宅クリーニング業を営んでおり、30年目をむかえました。
従業員は25名。
正社員が5名でその他は清掃をしてもらうパートの方です。
事業の7割は、工務店からの依頼による新築住宅の引き渡しクリーニングで、その他はアパートの退去後清掃、一般家庭の風呂、換気扇等のクリーニング等になります。
生命保険で社長、役員の退職金づくりができる!

北陸住洗さんがご契約中の保険のなかに、社長の退職金づくりもできる生命保険があるとお聞きしました。

当社の保険については、有本(ありもと)さんが中心にやってくれています。有本さん、来てください。

では、有本さん。
生命保険って死亡保障や、何か病気、事故のときのものと思いがちでは?

はじめまして、私は経理の有本といいます。
ふつう、生命保険と聞くと、病気や死亡のためと思いますよ。
ですから、以前は、社長の退職金は商工会議所の退職共済、社長の身に何かあったときの生命保険は10年更新型の掛け捨てタイプというふうに、別々に保険をかけていたのです。
しかし、長(ちょう)さんから、2つのニーズを同時に満たせる保険があると聞いたので目からうろこでした。

はい、北陸住洗さんには、経営者向けの保険をご提案しました。 掛け捨ての保険は、保険料は安いですが、無事だったときには手元にお金は入りません。これは、社長の引退時にもお金を受けとれ社長の退職金としてご活用できることをお話ししました。
無事でもお金が入るのはありがたい

20人規模の私たちのような会社は、ほとんど社長でもっているようなもの。
社長に何かあったら、残される私たちは、会社で受け取る生命保険で借金を返していかないともちません。
しかし、社長に何かあったときばかりでなく、何もないときでも少しでも掛けたお金が返ってきてほしいと本当は思うものです。
「経費として落とせるからいい」のは、もうかっているときにはメリットがあっても、もうかっていないと意味はない。
10円でもいいからお金が会社に入ってくるほうがいいに決まっています。

ですので、目的が社長に何かあったときだけというより、退職金づくりもできるものを提案したのです。
満期が99歳となっていますが、シュミレーションで設定したとおり、一番返戻金がもらえる社長の引退時に解約してくださいね。
従業員の保険には一生懸命でも、自身の保険、ましてや自身の退職金づくりのことはあまり考えていない社長は中小企業には多いと感じます。
しかし、退職金づくりを一番の目的とおきながらも、身に何かあれば会社の運転資金や借入金返済に使うことができる便利な生命保険があるということを、ぜひ知っておいていただきたいと思います。
不況の時代だから自身の退職金づくりなんてやっていられない、ではなく、何かあってもなくても手元に入ってくるお金があることが、会社のリスク管理になり安心もできると思います。
最初のきっかけは、私の自動車事故でした

話は過去になりますが、あんしんグループとのお取引のきっかけは何だったのですか?

会社の社用車の自動車保険を、別の会社から長さんに変えたのがお取引のきっかけでした。

なぜ、別の会社から変えたのですか?

長(ちょう)さんとの出会いのきっかけは、20年ほど前に巻き込まれた、私の自動車事故でした。
私は姪の運転する車に一緒に乗り、姪の母が入院している病院に駆けつけている途中でした。そこに、急な車線変更をしてきた車がぶつかってきたのです。
スピードは速くなかったものの、私も姪もケガをしてしまいました。
そのときの姪の自動車保険の担当が長さんだったのです。
姪はお母さんのことで頭がいっぱい。
自動車事故の保険の手続きなんてできる状態ではありませんでした。
そのときに、長さんの方で事務手続きをすばやくすすめてくださって。
人の気もちや状況を理解してくださる方だなあと思いました。
当時会社の社用車の自動車保険をかけていた別の保険会社の対応と全然ちがうので感激してしまって。
社長の大石に「私の姪にきっちり対応をしてくださった東京海上の代理店にうちの社用車保険を変えてみない?」とかけあってみました。
それで、社用車5台分の自動車保険だけ、長さんにお願いしてみることにしたのです。
会話から拾ってもらわないと、自分ではわからないのが保険

社用車5台分の自動車保険の後はどんな保険を?

次は、請負賠償責任保険というものをお願いしました。
私どもがやっております引き渡しクリーニングは、最後の工程での仕事になりますので、納期がつまってきて焦らなければいけないことも多いんです。
社内での社員教育には力を入れておりますが、いくら注意をしていても、薬品をこぼし床が変色してしまったり、ガラスをみがくときに傷をつけたりしてしまったことも・・・。
当時僕は40歳くらい、社長になったばかりで保険の知識は少なかったですから、業務中に物をこわしてしまったときの保険があることすら知らなかった。
ですからそういう保険は入っていなかったのですが、長(ちょう)さんから教えてもらい契約をしました。
請負賠償責任保険をお願いしてから3ヶ月後くらいに、大きなトラブルが発生したんです。
薬品ミスで風呂がまの色が変色。
丸ごと取り換えなければいけなくなりました。
しかも特注で大きいユニットバスでしたから、外壁を壊して外に出さなければいけないことに。
賠償額でいったら200万円以上はしていたと思います。
しかし、保険に入っていたおかげですべて保険金でまかなうことができ、「入っておいてよかった」と心から思いましたねえ。

事故が起きたときだけ電話とファックスっていう事務的なやり取りでなく、長さんはここに足をはこんでくださります。
そのときの会話のなかから、良い情報をくださいました。
退職金づくりができる生命保険も、今の賠償保険もそうでしたよ。
「長さん、この前、こういうことが起きてね」とちらっと話したなにげない会話から提案していただいた保険でした。
そのうち、他社で契約していた保険証書をすべて長さんに見せて見直しをしてもらいました。
こんなこと、的確なアドバイスをくれない保険会社にはお願いしませんよ。
それを見ながら「この保険は、何歳になったら保険料が高くなる」などいろいろ教えてもらいました。
変えた方がよい保険についてはシュミレーションもしてもらい、そうだなと納得したものは変えました。
今では、昔からかけている1つの保険以外はすべて長さんにおまかせしています。
担当営業「長 慎一」を信頼する理由とは

では、最後に、長(ちょう)さんはどんな人ですか?

長さんのいいところは、 ・的確なアドバイスをくれる ・足を運んでくれる ところです。
顔を出してもらうと、私はおしゃべりばかりしてしまうのですが、そのなかから「あ、そういうときにはこういう保険もある」とか、小さい情報でもまめにくださるんです。
高額な保険は入れないということも承知しておられ、私たちの身の丈にあったものをおすすめしてくださいます。
私がこの会社にいるかぎり、長さんのところから変えるつもりはありませんよ。

あんしんグループが目指しているのは、自動車事故の話のときだけではなく、日常起こるさまざまなリスクをふまえてトータルで保険の提案していくことです。
そのために、私たちも医療制度、ガンの知識等、幅広い分野に詳しくなれるよう日々研さんしてまいりますので、これからもよろしくおねがいします。
